昨年2022年に、第四詩集『微熱期』を思潮社から刊行しました。
この一冊は、自分にとっては、奇跡的な、忘れられない出来事をたくさん!連れてきてくれた、魔法のような詩集だと思っています。
おもいがけない場所でさまざまな方々にお読みいただけたり、
素晴らしいドラマ「silent」に登場させていただいたり…!
歴程賞をいただいたり。
この小さな存在に、
温かな眼差しを注いでくださったみまさまには、心から感謝しております。
この詩集をきっかけに、ポーラ美術館さまの「ストーリーズ」というサイトにお招きいただいたことも、とてもありがたい出来事のひとつ。
ポーラ美術館の学芸員さまと広報のかたの、芸術と創造への深い愛情に直接ふれることができたことも、詩を書くうえと、そして生きるうえでの豊かな発見となりました。
素敵な出会いに、ほんとうに感謝しております。
そして2023年に入ってからは…
これもまた自分にとっては初めての試みである、ゲストをお呼びして詩誌を作ることも実現できました。
峯澤典子発行・編集の詩誌『hiver』について→こちら
4人の書き手のみなさまの御作品から得たものは大きく、また、お読みくださったみなさまからの温かいご感想もありがたく、詩作を続けるうえでの励ましとなりました。
心から感謝しております。
最近は、『微熱期』についても、詩誌『hiver』についても、
ツイッターやnoteで発信することが増えたため、
今後の詩の活動や、思うことなども、ツイッターかnoteの
どちらかに書いていこうと思っています。
noteは→こちら
ツイッターは→こちら
このブログはこれまでの記録として残しておこうと思っています。
2023年は「現代詩手帖」の投稿欄の選者をつとめます。
夏と秋には詩についての講演も予定されているため、
これからも言葉について、詩作について学びながら、
周りの時計ではなく、自分の内なる時計を信頼して、
自分のペースで進んでいこうと思っています。
いつも私の詩に関心をお持ちくださり、詩集や詩誌をお読みくださるみなさまには、心から感謝しております。
ほんとうにありがとうございます。