2022年1月23日(日)、山口市立中央図書館にて、「詩の教室」と題して詩についてお話します。
日時、内容(予定)は以下のとおりです。
◆日時:2022年1月23日(日) 10時30分~12時
◆ご参加方法:オンライン、または山口市立中央図書館内にてパブリックビューイング(私も東京から画面越しにお話します)。どちらも無料、各50名様までです。
山口市立図書館ご利用の方を対象にしたイベントですが、県外の方もご参加可能とのことです。
◆「詩の教室」内容:
詩は、俳句や短歌とは異なり、書き方の決まりはとくになく、自由に書いてよいとされています。けれど決まったルールがないぶん、どう書いていいのか、どう読んでいいのかわからないという声もよく聞きます。
そこでまず、私自身の詩との出会いや私が詩に惹かれる理由をお話しつつ、詩という創作の特徴にふれていきます。
次に、山口県生まれの詩人である金子みすゞの詩や、現在活躍する詩人たちの作品を具体的に読み、その魅力をご紹介します。詩をふだん読む機会のない方にも読みやすく、かつ、比較的入手しやすい「現代詩文庫」(思潮社)で作品が読める現代詩人2、3人を紹介する予定です。
(池井昌樹さん、松下育男さん、小池昌代さんの作品を予定)
そのあと、私自身の詩の書き方についても、実際に作品を読みながらお話したいと思います。一篇の詩を読むことと書くこと。その両方の魅力をお伝えできたらと願っています。
当日の話の流れによっては、上記の内容から多少変化することもありますので、ご了承いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
◆お申込み、お問い合わせは:
山口市立図書館のサイトへ→こちら